不妊治療の話
2021/05/30
不妊治療の話
当たり前だけど、原因は女性だけじゃないよって話
2/22に生まれた第一子ですが、バキバキに不妊治療のお世話になっております。
奥さんにも、多少なり不安要素はあったのですが、僕は自分にも心当たりがありました。
具体的に何故心当たりがあるのかはご想像にお任せしますが、どうやら自分は「相手を妊娠させる力」に乏しいであろうという気がしていました。
という訳で、最近Youtubeなんかでも流行っている、TENGAで販売されている「TENGAメンズルーペ」で自己診断。
これ、自分で精子が確認できる他、アプリが精子の質や運動率を教えてくれます。
僕のデータからアプリが教えてくれたのは「乏精子症」「精子運動率低下症」
慌ててメンズクリニックを受診し、プロ目線で精液を再検査しました。結果は、上記に加えて「膿精子症」。
精液中の白血球数が多く、自分の精子を自分で殺してる状態です。
奇形精子率も高く、かなり散々でした。
「不妊治療専門のところで人工授精の相談をしてください。」
「ですよねー。」
それってつまり「なんかの治療で精子の質を改善するとか、もうそういうレベルではない」って事なんですよね。
一応医療従事者なんで、数字を見ればまぁ、その通り。
ちょうど2年前、コロナが話題になるちょっと前の出来事でした。
(続く)